彼氏にラブホに置き去りにされた姉(23)を迎えに行った結果・・・・・・・・・・・・・・・・・





【体験談】持つべきものは姉弟ですね・・・

投稿者男性は21歳の大学生。会社員の姉(23)がいる。ある日、部屋にいると姉から電話。なんと彼氏にラブホに置き去りにされ、であっれ亡くなったから迎えに来てほしいという。仕方なく迎えに行く投稿者。そしてそれをきっかけに姉との関係が変化していく・・・。

lovehoane

姉:真美:23歳会社員
俺:真司:21歳大学生

自室でテレビを見ていると、姉から電話がかかって来た。

姉:真司・・・お願いがあるんだけど・・・
俺:なんだよ?
姉:あのね・・・言いにくいんだけどさ・・・今・・・ラブホなんだ・・・
俺:はぁ?なにそれ!

姉:いや・・・あのね・・・
俺:なんだよ!
姉:彼とケンカしちゃって・・・置いていかれちゃってさ・・・
俺:はぁ?

姉:私が泣いてる間に、フロントに電話して、一人で帰っちゃったんだよね・・・
俺:で?
姉:あたし、お金あんまり持ってなくてさ・・・
俺:はぁ?

姉:迎えに来てほしいんだけど・・・
俺:はぁ?
姉:ねっ、お願い・・・
俺:あのねー行くのはいいけどさー

姉:ん?
俺:あんなとこから、姉弟で出て来た所を誰かに見られてみ?変態呼ばわりされるぞ!
姉:あたしだって、一人で歩いて出るの、イヤだもん・・・

親にはこんな事言えないだの、お金はあたしの部屋の、クローゼットの中にあるからだの、今度メシ奢るからだの・・・

結局は拝み倒されて、俺は姉を迎えに行く事にした。

言っとくが、俺は免許持ってない。
自転車で20分かけて駅まで行き、電車に20分位乗って、大きな駅近くの、ちょっと引っ込んだ所にあるラブホに向かった。

♂一人で、歩いて入るのは恥ずかしいんだよね・・・
しかも12月で、クリスマスまであと10日。

案の定、ホテル空くのを待ってるカップルが数組。
その前を真っ赤な顔して通り抜け、待合室からフロントに電話。
姉から聞いてた部屋番号を伝え、なんとか開けてもらい、そのまま部屋までダッシュしたよ。

 

部屋に入ると、姉がベッドに座ってビールを飲んでいた。
あまり飲めない姉なのに、珍しい・・・
余程のケンカだったんだろうね・・・

姉:おーありがとー弟よ!
出来上がってる・・・(汗)
姉:まーお前も、こっち来て飲め
俺:姉ちゃん、いいからもう帰ろうよ・・・

姉:なにおー!こらっ!お前!あたしの酒が飲めねぇってのか?あ?
俺:もう遅いしさ・・・こんなとこで飲んだら高いしさ・・・な?
姉:もう泊まり料金だぞ!勿体無いだろー!あっ!それともあたしとやってくか?あたし、今夜やってないんだよねー

俺:ばかか!
姉:ばかとな何だ!姉に向って~

酔っ払ってる姉をどうにかなだめ、どうにか無事にチェックアウト。
「やってくか?」と聞かれた時は、ちょっとドキッとしたけど・・・

ところが姉ちゃん、酔ってるからか、ヤケクソなのか、えらくご機嫌で・・・
部屋を出る時もそうだが、ホテル出る時も大声出しちゃうもんだから、そりゃ目立つ目立つ。

こんな姉ちゃんと、電車に乗って、自転車二人乗りは出来ないって思ったから、タクシーつかまえて押し込んだけど、今度は「吐きそう・・・」だって・・・

結局タクシーを途中で降りて、無事に撒餌が済むのを待って、またタクシーつかまえて・・・
最後は背負って、どうにか家までたどり着いた。

家に帰ると母親が出て来たから、後は任せてればいい。
玄関に姉を置き去りにして、俺は自室に戻って寝た。

母親の怒鳴る声と、姉の寝惚けたような声が聞こえたけどね・・・
翌朝、と言っても殆ど昼だけど、「ごめんね~」と姉が謝ってきた。
「姉ちゃん、俺とやってくか?なんて言ってたんだぞ」
と言うと、真っ赤になって、また謝った。

 

それから2、3日して、部屋でテレビを見ていると、姉が入って来た。
「真司~お願いがあるんだけど・・・」
「はぁ?もうラブホには迎えに行かないぞ!」
そう言って姉の顔を見ると、ちょっとマジな顔・・・
「な、なんだよ?」
改めて聞くと、「う~ん・・・」と・・・

俺:何?
姉:あのさー・・・イブなんだけどね・・・あんた、予定ある?

俺、高校の時から付き合ってる彼女がいる。
ところが彼女、短大卒業後に関西に就職しちゃって(俺、福岡ね)、それ以来遠距離恋愛中。
お互いに若いし、なかなか難しくて・・・
そろそろ限界を感じてた頃。

ただ言い出せないだけで、気持ちは離れつつあった。
だけど俺の性格上、はっきり別れてないのに、他の女に手出しも出来ない。
働いてる彼女はイブにも帰らないし、予定という予定はなかった。

俺:何もないよ・・・
姉:○○ちゃん(彼女ね)、やっぱ帰らないんだ・・・
俺:そりゃそうだろ。正月に帰るんだし、クリスマスには帰省しないって。
姉:だよね・・・

俺:で?寂しい俺に、なんかプレゼントでもくれるの?
姉:いや・・・そんなんじゃないけど・・・
俺:なんだよ?
姉:この前、彼氏とケンカしちゃったじゃん?
俺:あー
姉:あんとき殴られたし、もう別れようと思うのね・・・

俺:そうしなよ。女殴ったり、ラブホに置き去りにするヤツなんて、とっとと別れちまえ!
姉:うん・・・でもね・・・
姉:イブにさー、お互いの彼氏を連れて来ようって、友達とレストラン予約しちゃってて・・・
俺:その為だけにヨリ戻すの?

姉:いや・・・そのつもりはないんだけど・・・
姉:そんなに早く、他の彼氏なんて見つからないじゃん?
俺:一人で行けばいいじゃんか!
姉:やだよー!まわりはカップルばっかだよ?友達もそうだよ!」

俺:だから?
姉:一人じゃ行きたくないんだよー
俺:じゃ、行かなきゃいいじゃん
姉:今更別れましたなんて言えないじゃん。

俺:言えるっしょ?
姉:言えないさー・・・こんな機会じゃなきゃ行けないような場所だし・・・
俺:要は行きたいって事?
姉:そうっ!

俺:じゃ、誰か相手見つけて行ってくれば?
姉:そう簡単にいかないから、相談してるんでしょ?
俺:俺の友達ったって・・・姉ちゃんが好きそうなヤツは彼女いるし・・・他は一緒に行くと恥かきそうだし・・・
俺:ま、俺をあてにせず、精進してくれっ!

姉:・・・真司・・・一緒に行かない?
俺:はぁ?
姉:会費はあたしが出すからさー。あたしの彼氏って事で、一緒にどう?
俺:はぁ?

姉:私の身近にいる、フリーの男の中じゃ、あんた結構ポイント高いのよ。
俺:はぁ?
姉:ねっ♪姉を助けると思って♪お願い!約束したよ!
俺:ちょっと待ってよ~

姉:もう決めちゃった♪
俺:おいおい・・・

 

そんなこんなで24日。
街はカップルで賑わうこの日、俺は姉と出かける事になった。

場所はKナル近くのWシントンホテル。
Kナルのイルミ側で、姉と待ち合わせ。

22:00過ぎまで、姉の友達とその彼氏の前で、多分立派に彼氏役を務めたつもり。
姉の事、「真美」とか、「真美ちゃん」と呼んだりして・・・

解散してからは、本当のカップルは二人だけの時間。
俺ら姉弟は・・・
解散前に腕を組んだから、暫くはそのままで・・・(汗)

姉と腕組んだの、初めての事で妙にドキドキ。
家に戻ると、「もう少し話さない?」と、姉のほうから言って来た。

「酒、抜きならいいよ?」と、少し意地悪を言う。
「じゃ、着替えてから部屋に行くね♪」
姉はそう言うと、自室に戻った。

 

その後3時間位、姉弟でパジャマトーク。
こんなに長い時間、二人でいたのは何年ぶりだろ?

お互いの恋の話し。
もう彼女とは、きっと無理だろうとか、なんであの時、彼氏とケンカしたの?とか・・・

凄く楽しい時間だった。
「もう寝るね」
姉がそう言い、部屋に戻ろうとした時、俺は姉を呼び止めた。

振り向く姉。
「今日は楽しかったよ♪ありがと♪」
姉も笑って、
「あたしの方こそありがとー♪すっっっっっっっごく楽しかった~」

そう言い、笑顔で部屋に戻って行った。

 

また姉と、どっか行きたい・・・
口には出さなかったけど、ずっとそう思ってた。

29日に彼女が帰省し、会えるようになっても、会いたいとすら思わなかった。
そんな時間があるなら、姉と一緒にいたい・・・
俺は本気で、そう思ってた。

そして30日の夜。
彼女に対し、あれだけ口に出せなかった言葉が、すんなりと出た。
「もう別れよう・・・」

 

年が明けて元日、恋人のいない、いい若者二人が、居間のテレビの前を占拠していた。
それを良しとしない母。

「どっか行ってきなさい!」
これがきっかけとなり、姉と二人で太宰府天満宮に行く事に。
母ちゃん、ありがとー♪

正月の天満宮は、とても混雑している。
「はぐれないように、手を繋いでよっか?」
姉のほうから言ってくれて、まさにラッキー♪
菅原道真さん、ありがとー♪

参拝し、梅ケ枝餅やたこ焼きを食べて、笑いあう姉弟。
「二人、恋人みたく見えるかな?」
姉がそう言ったから、以後は姉を「真美ちゃん」と呼ぶ。

姉も俺を「しんちゃん」と呼んだ。
早々と帰っても、きっと母に嫌味を言われるだろうから、天神まで行く事にした。

○ウンド1で、ボウリングしたりゲームしたり・・・
マックにて、セットだけで3時間も粘ったり(爆)
太宰府程の人ごみじゃないのに、ずっと手を繋いだままで・・・

姉がどう思ったか知らないが、俺は、これはデートだと思った。
こんなに楽しいデートは、初めてだった。
時間が経つのが早く、気付いたらあたりは真っ暗だった。

「帰ろっか・・・」
姉の言葉に頷く俺。
本当は、もっと一緒にいたかったけど・・・

「じゃ、家に着くまで、手を繋いでようよ♪」
姉はニッコリ笑って頷くと、手ではなく、腕を組んできた。
電車の中でも、バスの中でも。

バスを降り、家に着くまで、ずっと腕を組んだままだった。
家に着いても、門の前に立ち止まり、なかなか庭に入らない二人。

家に入れば、組んだ腕を放さなければいけない。
それが嫌で、俺は門をくぐれないでいた。

「しんちゃん♪」
姉が切り出した。

俺:ん?
姉:また今度・・・二人でデートしよっか?
俺:あぁ♪

姉:じゃー・・・バレンタインまで、お互いフリーでいる事!
俺:ダメっ!
姉:え~っ!なんで~?
俺:お返ししたいから、ホワイトデーまで♪
姉:分かった♪

姉はそう言うと、絡めていた腕を放した。
そして俺の顔を見ると、黙って目を閉じた。

一瞬びっくりしたけど、俺も姉の肩に手を置き、唇を重ねた。
姉が腰に手を回してきたから、思いっきり抱きしめた。
いつしか唇だけじゃなく、舌を絡ませるキスに変わっていた。

 

2月14日・・・
姉を抱きました。
あのラブホで・・・

3月14日・・・
翌朝まで一緒にいました。
一つのベッド中、二人裸で・・・

今は毎日、朝まで二人一緒です。
抱く時もあれば、キスだけの時もあります。
でも、そんな事が嬉しいんじゃなくて、朝まで一緒にいれる事が嬉しい俺です。

二人とも、恋人はいません。
いや・・・
俺は姉を愛し、姉はきっと、俺を愛してくれてます。

姉弟だけど、恋人なんです。
今年のイブ、もしもあのレストランでパーティがあった時は、俺らは本当の恋人同士として、胸を張って行くつもりです。

 

管理人の戯言(´・ω・`)
大事なところが3行・・・。

2016/11/27追記
皆さま、温かいコメントありがとうございます
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